【事業のビジョン・働き方】 まずは100店舗を目指し、若手にもどんどん挑戦の機会を。
取締役であり店舗運営部部長の嶋津義隆さんに、浜木綿の未来、職場環境、働き方について聞きました。成長を重ねる浜木綿の「はたらく場所」としての魅力をより深く知ってください。
私たちは全国規模の事業展開を目指し、組織を拡大してきました。「今後50年で2000店舗」。林社長が掲げるこのビジョンに向けて、まずは100店舗へと着々と歩みを進めていきます。こうした中、社長がよく口にするのは、一緒にはたらく仲間は「家族」だということ。実際、浜木綿で社員、パート・アルバイトとしてはたらく人たちは、年齢層は幅広く、立場も様々です。各店舗ではスタッフそれぞれの強みを生かしながら、多様なライフスタイルを尊重していく運営を心がけているところ。会社の未来、組織のあり方について、社長から直接メッセージが発信される機会も多く、経営者の声を近い距離で感じられる職場です。現場を大切に思い、社長が店舗へ足を運んで指導することもあります。「自分の意志は自分で伝えたい」。そんなマインドは、他の社員たちにも伝わり、グループマネジャーなどの丁寧な指導にもつながっていると思います。安心して働いてもらえるでしょう。
浜木綿では、社員にはホールとキッチン、両方を経験してもらいます。これはいずれ店舗や組織をリードするマネジャーとして、店舗がどう動いているのかを多角的に知り、経験してもらいたいから。キッチンの動きを分かっているから、料理の味や調理時間について適切なご案内ができるもの。学ぶことはたくさんありますが、知識や技術を身につけた分だけ、お客様に喜んでいただける仕事ができるでしょう。
私は若い頃、中華料理の奥深さに魅了されてこの世界に入りました。中華の技術は他のどのジャンルの料理にも応用がききます。入り込めば入り込むほど、面白さがわかるようになってくる。料理が好きな人には、ぜひその世界へと立ち入って、調理場から店舗をマネジメントできるようになってもらいたい。
当社では3~5年で責任ある役職についてもらえるよう人材育成に力を入れています。今後、さらに事業が拡大していけば、若手にも新たなチャレンジのチャンスがどんどん増えていくでしょう。私自身も現場から叩き上げで取締役になりました。40代で役員になることも決して夢ではありません。成長企業を一緒に盛り上げる仲間として、挑戦への意欲と向上心ある人をお待ちしています。