【代表の言葉】創業から55年、これからさらに50年先の未来をみなさんと一緒に。
2023年6月に代表取締役社長に就任した大島睦さん。日本技建の事業や社員への思いなどを語っていただきました。55年の歴史のバトンを未来へつなぐ新社長から就活生へのメッセージを受け取ってください。
「社会をつくっている」と誇りを胸に働く。
日本技建は、暮らしに不可欠な通信設備を整えるNDSグループにおいて、主に土木の領域を担ってきた企業です。2024年に創業55年を迎えます。通信土木工事を事業の柱としつつ、そこで磨いたノウハウを活かして、上下水道工事などへフィールドを広げてきました。官公庁の案件も受託し、バランスの取れた安定感のある事業を展開できています。
就活生のみなさんも日々当たり前に使っている通信設備。その裏側に私たちの仕事があります。あまり意識したことはないかもしれませんが、誰かがやらなくては社会が回っていかない。誇りをもってできる仕事だと思っています。
当社の長い歴史は、たくさんの先輩方が積み上げてきた実績の証です。まちがいのない仕事を続けてきたからこそ、お客様からの信頼も厚く、新しい分野へのチャレンジもしてこられました。通信設備などインフラに関わる仕事も多く、今の役割を着実に次世代へと受け継いでいくことも大切です。一足飛びの成長よりも、次世代の育成にも力を入れながら、一歩一歩時代の波に合わせた成長を遂げていきたい。60年、70年、そして100年を目指して、当社の技術を継承し、一緒に将来をつくってほしいです。
社員が楽しく働ける居場所づくり。
30代以下の若手社員の活躍が目立つようになってきました。新卒入社で施工管理の経験を積み、最前線でがんばってくれている先輩もいます。土木の現場を取り回す力を磨くには、5年、10年と時間はかかるでしょう。当社では、同年代の若手の先輩や、この業界で何十年と働いてきたベテランの先輩が、みなさんを一から指導します。じっくりと成長を後押しする風土ですので、安心して入社してください。
誰でも馴染みやすい社風は、当社の自慢のひとつです。仕事だけでなく、ソフトボールやボウリングなど、社員同士の交流の機会にも、一人ひとりが心置きなく楽しんでいます。グループ企業のソフトボール大会に向けてみんなで練習に励む様子を見ると、こうした時間を大事にできる職場でありたいと、親心のような気持ちも湧きました。
社員には、職場を気の許せる居場所にしてもらいたい。まずは楽しく働けなくてはいけません。仕事にはもちろん真剣に取り組みつつ、たわいもない話でわいわいと盛り上がれる仲間がいる。そうした今ある日本技建の景色を、経営者として守っていきます。どんな人たちが、どんな雰囲気で働いているか、ぜひ一度足を運んで確かめてもらえたら嬉しいです。