【名大社目線の企業レポ】土木のプロとして働く術を安心して身につけられる環境です。
ジモト企業を直に目にしてきた名大社の目線から、みなさんに知ってもらいたい企業の魅力を語ります。
通信土木工事を事業の主軸として、まもなく創業55年を迎える日本技建。取材を通してみえた、事業の安定感の秘密や社風の魅力をご紹介します。
土木のプロとして安定感を高めてきた事業。
日本技建の事業を一歩踏み込んで理解するために、まず通信設備の工事の裏側をのぞいてみましょう。みなさんもご存知のNTTは、安心して利用できる通信環境を日本全国で整えています。このNTT関連の工事を請け負う企業がいくつもあり、日本技建が属するNDSグループは東海地方の案件を統括してきました。それゆえ、日本技建は創業以来、NDSを通して安定的に通信に関わる土木工事に携わり続けています。一定の仕事量が見込める立ち位置で、土木のプロとしての役割を果たしてきたのです。
こうした通信土木工事を基盤としながら、次第に事業領域を広げていきました。元請けとして、官公庁や民間のお客様からの依頼を受けられる。ひとつの仕事に依存しない多角的な事業のあり方も、日本技建の強みのひとつといえるでしょう。
加えて、上場企業であるNDSのグループ企業として、福利厚生はNDSと同様の内容です。安定的な事業と働きやすい職場環境で、安心して長く働けると思います。
社長の言葉からにじむ社風の良さ。
お話を聞くうちに、社長をはじめ、社員さん同士の仲の良い雰囲気も感じました。「うちの若い社員たちはまじめな人が多く、みんな素直な人ばかり」と語る社長の言葉は温かく、経営層との距離の近さもうかがえます。社長からは「周りの人に無関心になってほしくない。楽しいと思ってもらえる会社でありたい」という言葉も。業務以外の時間も、社員同士が充実した時間を送れるようにと考えています。社内で、同じスポーツが好きな人で部活動を始めようという動きもあるそうです。年次や役職の壁を感じさせない気さくなやりとりも見られました。日本技建を訪れた際には、その社風にぜひ注目してみてください。