【私たちの仕事】エンジニアとして幅広い技術と経験が積めるエアコンプレッサ。仲間と支え合いながら安心して働ける環境です。
土井産業の若手の先輩たちにお仕事について聞きました。この記事でご紹介するのは、産業機械本部でサービスエンジニアとして働く、2020年転職入社の大澤博貴さん。自動車整備の仕事をしていた大澤さんの視点からエアコンプレッサを扱う仕事の面白さをうかがいました。
―大澤さんは転職入社だとお聞きました。土井産業に入社しようと決めた理由は?
一番の決め手は面接時の社内の雰囲気ですね。人の感じがすごく良かった。実際、分からないことや困ったことは誰にでも気兼ねなく聞けるので、ひとりで迷ったりしなくていい。前職では基本的にひとりで自動車を整備する仕事をしてきましたが、土井産業では複数人のチームで動くことも多く。お互いにフォローしながら作業できるので安心して働ける職場です。専門学校から身につけてきた自動車整備の技術は、扱う機器が変わったもののきちんと生かせています。
―今のお仕事内容を教えてください。
お客様の工場などへ足を運び、エアコンプレッサの点検、整備をさせていただくのが基本です。不具合などのトラブル対応もします。1年目は先輩についてサポートしながら仕事の仕方を覚えました。2年目くらいから、簡単な案件をひとりで担当するようになりました。任せてもらえる仕事が増えると、自分の成長が感じられて嬉しいです。
―今の仕事のやりがいや面白さはどんなところですか?
お客様から感謝の声を直接いただけるのが大きなやりがいです。それから、できなかった作業ができるようになるのも、モチベーションにつながっています。私たちの扱うエアコンプレッサのサイズやスペックは様々です。種類が多い分、経験しながらひとつずつ覚えていくしかありません。日常的に見かけるものでもありませんから、「エアコンプレッサってどんな機械?」という状態から始まり、半年もたつと「もっとここが知りたい」と疑問が湧いてくるようになる。段々と知識と技術の幅が広がっていくので、エンジニアとして関わるのが面白い機械だと思います。
―土井産業の職場としての魅力を教えてください。
基本お休みは土日にしっかりとれますが、時にはお客様の都合で休日に対応が必要な場合もあります。そうした場合にもきちんと一人ひとりの都合を聞いて出勤が決まる。こうしたやりとりも含めて、仲間を思いやったコミュニケーションが当たり前になっているのが魅力です。ぜひ雰囲気の良さを体感してにきてください。