【私たちの仕事】資格の取得は会社が全面サポート。学んだ分だけ着実にできることが増え、仕事が面白くなっていく。
土井産業の若手の先輩たちにお仕事について聞きました。この記事でご紹介するのは、建設機械本部でサービスエンジニアとして働く、2020年入社の奥野竜巳さん。入社1年半の時点でたくさんの資格を取得しているというエピソードに注目です。
―まず、入社動機を教えてください。
土井産業では、仕事を通してたくさんの資格を取得できると知り、魅力を感じました。資格が増えれば、いろいろな仕事に携われるようになり、自分の成長の証にもなります。ここで働きながら、できることの幅を広げていこうと考えました。
―資格取得制度に惹かれたんですね。実際にどんな資格を取りましたか?
クレーンの玉掛けやフォークリフトの運転など1年半で8つの資格を取得しました。業務上必要で会社から指示されたものもありますし、自分から取りたいと思って申請したものもあります。今すぐに必要のないものでも、理由をきちんと伝えれば許可してもらえました。取得のための費用などは全て会社から負担してもらっています。
―入社1年目から積極的に申し出ることもできて、応援もしてもらえる環境なんですね。では、今はどんな仕事をしているのでしょう。
クレーン、ショベル、ダンプなど、各種の建設機械の整備、修理を担当しています。社内で作業をしたり、お客様のもとへ出張したり。安心してお使いいただけるように機械を万全な状態に整えます。取り扱う建設機械の種類は多く、最初は先輩について仕事を覚えます。作業の中には資格がないとできないことも。1年半で担当できる作業は随分増えました。
―取得した資格が日々役立っているんですね。最後に今の目標を教えてください。
サービスエンジニアというと、ずっと機械を触っている印象が強いかもしれませんが、お客様と直接やりとりすることも少なくありません。お任せいただいた機械について、分かりやすく説明して納得していただけると嬉しいです。もともと説明したりするのが苦手だったため、そこでも成長を感じます。お客様のニーズをきちんと汲み取りながらお応えできるコミュニケーションスキルをもっと磨いていきたいです。
建設機械の整備や修理においても、不具合などの原因を見つけ出すのが面白い。さらに技術を広げて、ひとりでもお客様から信頼していただけるエンジニアにはやくなれたら。経験したこと、学んだことが、次の仕事へ直結していくので、今後も資格取得にもどんどんチャレンジしていきます。