【私たちの仕事】物流のノウハウを一から身につけ、営業としてお客様にご提案する未来に備える。
エスラインギフで働く先輩へのインタビュー。この記事では、2023年入社の新村育実さんをご紹介します。所沢支店に所属し、1年目は主に倉庫管理を担当したという新村さん。物流の現場での業務をどのように身につけ、今後、どんなキャリアビジョンを描いているのか聞きました。
―新村さんの入社動機を教えてください。
学生時代、商学部で流通を学び、物流業界に興味をもちました。岐阜県出身で、エスラインギフのトラックは昔からよく目にしていて。会社説明会で改めて事業内容を聞くと、法人向けの貨物輸送を全国規模で展開していることに魅力を感じたんです。社会に貢献する仕事ができると思い、入社を決めました。
―新村さんの仕事内容は?
入社後、所沢支店に仮配属となり、倉庫作業や電話対応などを担当しながら、支店における仕事の流れを覚えました。その後、私は同じ支店に正式配属となり、引き続きさまざまな業務を経験しつつ、主に担当しているのは倉庫の管理です。当社の倉庫には、お客様からお預かりした製品が保管されており、ご依頼を受けて発送の手続きをしたり、定期的な在庫確認をしたりします。よく似た製品もある中で取り違えなどのミスがないように。あるいは、トラックに積みやすいように、行き先の表示が確認しやすいように。発送ひとつとっても、気を配ることは多く、奥深い仕事です。急な行き先の変更など、特別な対応を要する場合もあります。2、3ヶ月、先輩の仕事を見て覚えたのち、私自身の担当も持たせてもらえるようになりました。
―やりがいや面白さを感じるのはどんな時でしょう?
当社では、1年目から積極的にいろいろな仕事を任せてもらえます。新しい経験がどんどん増えていくのが面白く、やりがいも感じる点です。業務を身につける段階ではミスもしましたが、先輩や上司にフォローしてもらえて。見守られながらチャレンジできるのは、いい環境だと思います。
―今後の目標は?
この先、営業職としてお客様と直接やりとりさせていただくようになる予定です。1年目の倉庫での経験を土台に、空いているスペースを有効活用していただけるご提案ができればと思っています。自社のネットワークを全国に張り巡らせる当社の強みを活かして、お客様の役に立ちたいです。
―最後に、職場の魅力を教えてください。
物流業界は、男性の職場で、ちょっと怖い人が多そうなイメージもありました。けれど、実際は気さくでノリのいい人ばかりで、事務所でも倉庫でもコミュニケーションがとりやすい職場です。周りの仲間を気にかけ、困っていたら率先して声をかけて手伝うのが当たり前。安心して働くことができます。