【名大社目線の企業レポ】ゲーム好き大歓迎!?このラジコンは何に使うのでしょうか?
ジモト企業を直に目にしてきた名大社の目線から、みなさんに知ってもらいたい企業の魅力を語ります。
知多半島に根ざして、地域の人たちが安心して水を使える環境を守り続けているIMAZ。“下水道の清掃、維持管理”と聞いて、あなたはどんな仕事を思い浮かべますか?実際の現場を知ると、きっとイメージとは違う世界に出会えると思います。そして、IMAZという企業を知るほどに、「そんなこともやっているの!?」と興味を引かれるでしょう。一歩踏み込んでIMAZを知るきっかけとなるポイントをご紹介させてください。
ゲームやラジコンの腕前が活かせる仕事!?
この記事のサムネイル画像にも使ったラジコン。いろいろな形のものがあり、これも下水道の維持管理で大切な役割を果たすそうです。どうやって使われると思いますか?
このラジコンは、下水道を撮影し、調査するために使われるもの。リモコンで遠隔操作して、下水道を縦横無尽に走らせます。取り付けられたカメラの映像で、異常がないか確かめるのです。画面を見ながらラジコンを動かす仕事は、ゲームにも近い感覚だといいます。ゲームやラジコンが得意という人は、遊びで磨いたスキルを発揮して、下水道調査のプロになれるかもしれませんよ。
下水道の清掃、維持管理と聞くと、体力勝負の肉体労働を想像する人もいるでしょう。もちろん体を使う仕事でもありますが、みなさんが思っているよりも、いろいろな機器を駆使して、スムーズに作業が進められています。このラジコンがどのように活躍しているかは、ぜひ現場で目にしてみてください。
IMAZには、各種の車両や機器が取り揃えられています。それだけ対応できる案件の幅は広く、それらを使って便利に働ける環境です。
SDGsの実現に貢献する事業を次々と展開!
水環境のプロとしての仕事を事業の柱にしつつ、将来に向けた新たな動きもいくつも生まれています。
野菜と魚を一緒に育て、水や肥料を節約した栽培ができる「アクアボニックス」。新聞などのメディアからも注目されるなど、着々と事業が進展しています。他にも、清掃などで回収してきた土を埋め戻し材として再利用できるようにする新たな施設を設ける構想も。
今津直樹代表は、「すべての事業がSDGsの実現につながっている」と語ります。今ある事業にとらわれることなく、新しいチャレンジをどんどん形にしていくバイタリティーのある企業です。SDGsに関心があるという人も、今津社長と話してみると、仕事を通して社会にどんな貢献ができるかが見えてくるかもしれませんよ。