【名大社目線の企業レポ】土木技術の常識を変える、土木業界へのイメージも変わる、川口組の魅力のリアル。
ジモト企業を直に目にしてきた名大社の目線から、みなさんに知ってもらいたい企業の魅力を語ります。
就活まで出会うチャンスがないけれど、すごい技術を持っている、名だたる企業から認められている、右肩上がりの成長を続けている。そんなジモト企業がたくさんあります。川口組の技術は、会社データのページでも紹介されていたように、業界大手から必要とされ続ける、実績と信頼に裏付けされたもの。事業にも職場環境にも新しい風を吹かせ、事業拡大への道を歩む川口組の魅力をさらに踏み込んで知ってください。
土木技術の進化をリードできる技術力と経験値
土木の世界では、国土交通省のリードのもとで、既存の方法をアップデートする新技術の導入が促進されています。安全性、環境への配慮、人的・資金的コストの削減など、さまざまな面で、より良い技術を提案できる企業が求められている世界なのです。
川口組は、まさにそんな新技術の提案と実践を得意としています。国内に限らず海外の情報も鋭くキャッチし、自社の現場で採用できるよう知恵を絞って、お客様に提案してきました。今ある方法にとらわれず積極的にチャレンジする姿勢で、お客様からの信頼を築いてきたと自負しています。近年も、従来の技術では簡単にはできなかった工事を、独自のやり方で見事に成功させました。そうした技術は、易々と真似できるものではないそうです。
具体的にはどんな技術なのか?それはここでは書けません。川口組の社員が培ってきた技術であり、現在、特許の取得も進めています。また、自社の力を広く知ってもらうため、愛知県瀬戸市にテクノセンターを開設する計画が進行中。2024年度に完成を予定しています。
これまでどんな工事を完遂してきたのか、そこでどんな技術が生まれたのか。詳しい話は、ぜひ実際に川口組へ足を運んで、見て、聞いて、体感してください。提案にチャレンジする社員が評価される風土もあるといいます。土木を学び、自分で新技術を生み出したい人にとって、望みを叶えるチャンスがある職場です。
休日は多く、残業は少ない。業界平均と一線を画す好条件の理由
もうひとつ特筆すべきは、休日がしっかり確保され、残業が少ないこと。いずれも、同業界の他社よりも好条件であり、実績も伴っています。
年間休日は、みなさんの入社時には115日になる予定。有休消化率が70%を超えており、実際には120日以上休んでいる社員が多いです。業界平均が90日程度といわれ、それを大きく上回る数字です。
さらに残業時間は、業界平均が50時間程度なのに対して、川口組の平均は約23時間。半分以下となっています。
この休日と残業を実現できている要因のひとつになっているのが設備投資です。例えば、新しい測量の機器を導入したことで、2人で8時間かかっていた作業が、1人で4時間でできるようになりました。高価なため購入をためらう企業もある中、川口組は長期的な視点で有益な機器をどんどん採用しています。業務がスマートになることで、残業も最小限に抑えられているのです。
他方、現場を必ずふたりで担当する仕組みも整えました。天候などの関係で土曜出勤もありますが、ふたり担当者がいれば、交代で休みをとれて、ひとりに負担がかさむ事態を防げます。
就活生にとっても魅力的な条件は、設備投資やはたらき方の改善という、明確な理由に裏付けされたものです。「課題を解決するための改善、投資は迅速におこなう」。こうした姿勢が組織全体に浸透しています。