【名大社目線の企業レポ】紙とデジタルのハイブリット教材を開発。より良い教育の実現にチャレンジできます。
ジモト企業を直に目にしてきた名大社の目線から、みなさんに知ってもらいたい企業の魅力を語ります。
学校で使われるテスト、ドリル、教材教具などを世に送り出している文溪堂。日々様変わりする教育現場を支える立場から、新しい製品やサービスを生み出しています。時代に合わせて柔軟な変化を続けてきました。そんな中で、教育や編集だけでなく、ITの専門性も必要とされているといいます。多様な人材が輝ける文溪堂の魅力に注目してみましょう。
教育現場を変えるために、ITスキルも活かせる職場
社会のさまざまな分野で、情報技術による改善が推し進められ、教育現場もその例外ではありません。文溪堂の教材でも、紙面とインターネット上の情報を組み合わせて、子どもたちの理解を助ける工夫が施されています。例えば、資料集の中にQRコードを記載し、映像資料に誘導するなど。子どもたちが学校でタブレット端末を使うのが当たり前になった今、教材の新しい可能性が広がっています。
さらに文溪堂は、ITを駆使して、先生方の働き方を改善するツールの開発にも力を入れています。多忙な教員の業務は社会課題のひとつ。少しでも先生の負担を減らしたい。出欠席の管理、児童生徒の体調の報告など、さまざまな業務を効率化するアプリケーションを開発し、提供しています。アナログな業務の削減、コミュニケーションの円滑化を助けるものです。子どもたちにとって、面と向かって話しにくいことを伝えるきっかけにもなります。
こうした事業をさらに発展させていくためにはITの知識と技術をもった人材が不可欠です。情報を学んできた人も文溪堂の仕事をのぞいてみてはいかがでしょうか。自分の生み出したシステムやアプリケーションで、教育現場の課題の解決に役立てるかもしれません。
教育現場をより良いものにする。それは、社会全体にとっても大きな意味を持つ仕事だと思います。先生たちが教えやすく、子どもたちが学びやすい環境ができれば、その影響は決して学校の中だけにとどまりません。先輩社員のお話にもあったように、未来に関わる大切な仕事だといえるでしょう。自分のつくった教材が、ひとつのクラス、ひとつの学校ではなく、日本各地の子どもたちに手にとってもらえる。そんな仕事に魅力を感じる方は、まずはぜひ説明会に足を運んでみてください。