【名大社目線の企業レポ】コミュニケーション能力が鍵のものづくりは、エンジニアの試行錯誤が光る。
ジモト企業を直に目にしてきた名大社の目線から、みなさんに知ってもらいたい企業の魅力を語ります。
ものづくりの世界において広く求められている自動化・省力化。そのニーズに柔軟に応え、多くの人の働き方を変える仕事ができるダイトーエムイー。その事業の強みがどこにあり、どんな人が活躍できるのかを、第三者の目からお話しします。
65年を超える実績に裏付けられた事業基盤の強さ
ダイトーエムイーの創業は1957年。多くのものづくりの現場を下支えし続けてきた確かな実績があります。柱となる事業がいくつもあり、任せられる仕事が幅広いからこそ、お客様も頼りにしやすい。名の知れた大手メーカーとの継続的なつながりも、事業の安定感の証のひとつといえるでしょう。様々な案件を経験し、ノウハウが蓄積されているからこそ、入社すれば社内で学べることがたくさんあるはずです。コロナ禍や半導体不足などの影響も少なからず受けましたが、近年は右肩上がりに売り上げが戻ってきているといいます。営業職も技術職も、安心して勤めながら、自分の力をコツコツと高められる環境だと感じました。
理系の知識や技術だけでなく、コミュニケーション能力も大きな武器に
「FA設備の設計、製造」と聞くと、とりわけ文系の人などは、チャレンジのハードルが高い仕事だと感じるかもしれませんね。けれど、文系理系問わず、活躍できるチャンスがあります。むしろ、提案力を強みとするダイトーエムイーにおいては、丁寧で熱心なコミュニケーションによって、お客様や仲間との信頼関係を築くことが不可欠です。専門知識、専門技術は、仕事の中で身につけられる。理系出身の技術職であっても、学生時代の専門とは異なる分野にもどんどん詳しくなっていきます。人との関わりを通して力をつけていく仕事だと知ってください。黙々と製造に没頭するだけでなく、他者と積極的に関わるものづくりがしたい人にとってはぴったりの職場だと思います。