【私たちの仕事】頼れる先輩たちと共に、一から製品を作り上げています。
槌屋スクリーンで活躍する先輩へのインタビュー。この記事では、中途入社3年目で技術部に所属する宮崎さんをご紹介します。同業他社から転職してきたという宮崎さん。槌屋スクリーンのどこに魅力を感じ、今どんなお仕事をしているのか、お話しいただきました。
―宮崎さんの入社動機を教えてください。
槌屋スクリーンは、自動車のエンブレムを主要な製品のひとつとしています。エンブレムは一番に目を向けられる車の顔です。そんな大切な部品の製造に携われるのは、やりがいのある仕事だと感じ、入社を決めました。
―今の仕事内容は?
お客様からいただくCADデータをもとに、スクリーン印刷用の版をつくる仕事をしています。一度にたくさん印刷できる無駄のない取り都合を考えたり、複数の色を刷る際に間違いが起きないようにしたり。いろいろと工夫が必要です。ほかにも、試作品の製造をすることもあります。
―やりがいや面白さを感じるのはどんな時ですか?
2年目に、展示会で当社の印刷技術をアピールするための製品を担当しました。表現の難しいグラデーション製品に挑戦し、試行錯誤を重ねて製品が完成しました。これが来場者の方々から良い評判をいただけたと聞いて、とても嬉しかったです。もともとあった技術を、一段上のレベルにブラッシュアップしていく。そんなチャレンジができて、自分自身の力も伸びていると実感できたのが大きなやりがいになりました。
―今の目標は?
まだまだひとりでできない業務もあるので、まずはなんでも任せてもらえるようになりたいです。そのために、幅広い知見を身に付け、いずれは製品の開発にも携わりたいです。
―槌屋スクリーンの職場の魅力は?
印刷用のデータや試作品の製造で、なかなか思い通りの品質にならなくて悩む場合もあります。そんな時に、技術部の上司や先輩はもちろん、製造現場の人なども快く相談に乗ってもらえるのが頼もしいです。みなさん、どうしたらいいか一緒に考えてくれます。部署の垣根を超えた関係づくりがしやすいです。
また、女性が長く安心して活躍できる職場だと思います。私の所属する技術部も女性管理職がリードしています。産休育休後の職場復帰も不安なくできる。ライフステージが変わっても、働きやすい環境が整っています。