【私たちの仕事】ポバール興業の技と製品への信頼を守る。お客様それぞれに最適なオーダーメイドのコンベヤベルトをご提案。
ポバール興業で働く先輩へのインタビュー。この記事では、2021年入社で営業職として活躍する片山颯太さんをご紹介します。文系学部出身で、機械やコンベヤベルトについては、働きながら知識を得ていったという片山さん。ポパール興業で、どのように営業の仕事を覚えていくのかにも注目してください。
―片山さんの入社動機を教えてください。
会社説明会で、ポバール興業はオーダーメイドの製品を提供できる技術力が強みだと聞きました。ずっと同じ製品を扱うのではなく、お客様のニーズに合わせて提案できる。面白そうな仕事だと興味が湧き、入社を決めました。
―営業職の仕事内容を教えてください。
当社は、商社様を通じてお仕事をいただくことが多く、既存のお客様とやり取りするルート営業が基本です。新しい製品をつくるために新規のコンベヤベルトのご依頼をいただいたり、リピートの発注をいただいたり。いずれの場合も、お客様がどんなものに使おうとしているのか、重さ、硬さ、形状などを丁寧にお聞きした上で、最適なベルトをご提案するのが営業の役割です。相談内容によっては製品開発の担当者にも同行してもらい、一緒に案件を進めます。
―入社後、どのように仕事を覚えていきましたか?
まず半年間、工場で製造業務を経験しました。当社のコンベヤベルトはどのようにつくられているのか。一通りの流れを実際に作業しながら覚えました。その後、1年目の後半は、営業職の先輩について、お客様とのやり取りを学びました。自分で担当のお客様を持つようになったのは2年目からです。徐々に担当も増えて、難しい内容の案件も任せてもらえるようになりました。ベテランの先輩も多く、私の様子を見守ってフォローしてもらえます。質問や相談にも親身に応えてくれる人ばかりですよ。
―やりがいを感じるのはどんな時でしょう?
リピートではなく新しい製品をご提案できる機会が増えました。なかには金額がかなり高い案件もあり、受注させていただけると、緊張感もありつつやりがいも大きいです。
―営業として心がけていることは?
長くお取り引きいただいているお客様が多く、当社への信頼を感じます。ご期待に添えるよう、まずは少しでも迅速な対応を心がけてきました。また、コンベヤベルトは消耗品でもあるので、お客様の用途に合い、安心してお使いいただけるものをおすすめしていきたいです。新規の案件で、半年ほどなんの問題もないとホッとします。
―最後に、今後の目標を教えてください。
営業として安定した実績を残したいです。毎年、組織全体と個人の目標が設定されるので、しっかりと達成できるよう力を伸ばしていきます。