エヌコーポレーションの先輩へのインタビュー。この記事では2021年中途入社の岩元一樹さんにお話を聞きました。転職で営業として入社し、現在は営業グループの主任も務める岩元さん。これまでどのような経験を重ね、ステップアップしてきたのかうかがいました。

―岩元さんの入社動機を教えてください。

以前は自動車業界で技術職として働いていましたが、よりエンドユーザーに近い仕事がしたいと転職を考えました。エヌコーポレーションの募集を見つけ、営業職は未経験だったものの、当時の私は「まったく知らない世界」くらいがちょうどいいと考えて。まっさらな気持ちで飛び込みました。

―現在のお仕事内容を教えてください。

営業職として、既存のお客様向けのルート営業と新たな販路を広げる新規開拓営業の両方を行なっています。入社当初は、社長から直に営業のノウハウを学びました。その後、配送部門のリーダーも兼務するようになり、営業資料の作成、配送の調整など覚えることは多かったですが、周りのみなさんに支えてもらい不安はなかったです。

その後、営業、事務、配送の職種を取りまとめる営業グループの主任になりました。営業として外に出るだけでなく、グループ内での指示、業務改善、採用といったマネジメントの役割を担っています。

―入社5年目にしてグループのリーダーを務めているんですね。立場が変わり、心境の変化などありましたか？

任せられる仕事が増えていくのは素直に嬉しいです。社歴に関わらず、責任ある役割につくチャンスがあるのは当社の魅力のひとつ。「やりたい」と意欲を見せればチャレンジしやすいですし、がんばった分だけきちんと評価してもらえます。

―お仕事のやりがいや面白さを感じるのはどんなときでしょう？

営業職なので、やはり売上など数字の実績を残すほどやりがいが膨らみます。先日も、随分前にやり取りさせていただいたお客様からご相談をいただき、取引につながりました。地道な努力が実を結ぶ仕事だと感じています。

当社は主に冠婚葬祭のギフトを扱っており、とりわけ葬儀関連のお客様が多いです。お葬式、香典返しなどでご提案したギフトが「よかったよ」と言っていただけると喜びを得られます。お客様のご紹介で、個人のお宅を訪問して営業する場合も。その時のトレンドや地域性などを考慮してご案内させていただくと、一層近い距離でお客様の反応を受け取れます。

―職場の魅力はどんなところですか？

私が入社した頃と比べても、業務の効率もクオリティーも高まっています。日々、現場の意見も聞きながら、改善を重ねられる社風です。月1回は全社での会議もあり、企業としてこれからどこへ向かっていくのか方針も共有されます。まだまだ成長を目指す企業ですので、自分の手で変化を起こし、つくり上げていく面白さも味わえると思いますよ。