【私たちの仕事】安心して利用できる道路を守る社会に不可欠な仕事です。人の役にたつやりがいを常に得られます。
日本エコシステムの先輩へのインタビュー。この記事では、転職入社5年目の岩島孝祐さんにお話を聞きました。交通インフラに関わる仕事を担う岩島さん。日本エコシステムの大きな柱である交通インフラ事業の現場のリアルをのぞいてみましょう。
―岩島さんの入社動機を教えてください。
以前は福祉業界で働いていました。これまでが屋内での仕事だったので、違う業界、違う環境で勤めたいと考えていたところ、知人から日本エコシステムを紹介されたんです。とても幅広い事業を展開しているのが興味深くて。ここでなら新しいことに挑戦できると入社を決めました。
―どんなお仕事を担当されていますか?
交通インフラ事業には大きくふたつの部署があります。高速道路や橋などの修繕・維持を行う部署と、安全性を確かめる点検を担当する部署です。私は後者に所属しています。道路は定期的な点検が必要です。東海エリアでも日々どこかで作業が行われており、私はその日程に合わせて、点検を行うために必要な人員や機材の手配や調整をしています。
―道路の点検のために段取りするお仕事なんですね。
そうです。無事に点検するために事前にやるべきことは少なくありません。例えば、高速道路の点検を行うために通行規制をかける場合もあります。あるいは、橋などの特殊な場所では高所作業車が必要なことも。必要な人、ものを揃えて、現場では作業の進捗を管理する。周囲の方や通行中の方にご迷惑をかけないためには技術も必要です。そうした仕事のコツは、現場で先輩からひとつずつ学び、私も後輩に伝えています。
―お仕事のやりがいは?
過去のトンネル崩落事故などを受け、交通インフラの点検はとても細かく、厳しくなりました。こうした流れの中で、私たちの仕事は、数えきれないほどの人が安心して道路を使うための環境づくりだと思っています。社会に欠かせない仕事で、人の役に立てていると実感できるのが大きなやりがいです。
それから、この仕事だからこそ操作できる車両や機器がいくつもあります。車や機会が好きな人には、心をくすぐられるところがあるのではないでしょうか。私自身も、仕事をしていてワクワクする瞬間が何度もありました。
―最後に、職場の魅力はどんなところでしょう?
仕事を通して自分の強みを伸ばせる企業だと思っています。点検の業務はやるべきことも多いですが、当社は人員の厚みもあるので、ひとりが無理に仕事を抱えることもありません。自分に任せられた仕事にしっかりと向かい、専門性を磨き続けられると思います。