【名大社目線の企業レポ】社会課題を解決し、未来をつくる数々の事業。その礎にある思いとエネルギーを感じてください。
ジモト企業を直に目にしてきた名大社の目線から、みなさんに知ってもらいたい企業の魅力を語ります。
高速道路や橋など交通インフラを守る日本エコシステム。交通インフラ事業を基盤にしつつ、その事業内容に目を向けると、実に多彩な分野に関わり、その領域は広がり続けていることがわかります。いくつもの事業の柱がある企業です。どんな事業を営み、その裏側にはどんな経営理念があるのか。日本エコシステムを理解する上でも大切なポイントだと感じました。同社の経営理念と事業内容を名大社目線で整理し、改めてご紹介します。
すべての事業の根幹にある「未晃道」。
日本エコシステムは、1998年の設立から25年を迎えました。経営理念に掲げる「未晃道」には、「未来の地球を照らし、輝き続ける事業を創造します。」という言葉が添えられ、将来に向けて社会に貢献していこうとする同社の姿勢がうかがえます。
現在、事業の三本柱になっているのは、「交通インフラ事業」「公共サービス事業」「環境事業」のみっつ。いずれも公共性が高いものばかり。決して、ひとつの領域にとどまることなく、「御用聞き」の精神でお客様から求められる仕事に尽力し、信頼を築いてきました。
道路や橋などの修繕・メンテナンスを行う交通インフラ事業。電気、情報など多彩な技術力を活かして、公営競技である競輪関連の設備を管理している公共サービス事業。未来の地球に資するため、太陽光発電や美しい水環境の整備に取り組む環境事業。多種多様であるように見えて、根っこの部分にはいずれも「未晃道」の精神があります。さらに、自分の専門知識やスキルを複数の事業領域で駆使する社員もいるそうです。例えば、電気、情報に関する技術は、交通インフラ、公共サービスの両方で必要とされます。経験を積み重ねながら、自分自身の新たな可能性を社内で見つけられるのも、大きな魅力ではないでしょうか。
「都市型の水族館づくりに携わった」「日本各地の競輪関連施設を管理している」。同社の実績にバラエティ豊かです。時代に合わせて、社会がなにを必要としているかに敏感にアンテナをはり、自分たちの力を活かし、広げる挑戦を続ける。事業や人材のシナジーを生み出し、300年先も続く企業を目指す同社はとても魅力的です。これから先の展開をつくっていくひとりとして飛び込んでみてはいかがでしょうか。
一方で、スポーツ振興や地域活性にも積極的に取り組んでいます。高いレベルで結果を残してきたソフトボール部の活動をはじめ、一宮市のパークマラソンにスポンサーとして関わるなど、こうした話題もいくつも出てきます。一つひとつのエピソードから感じる日本エコシステムのエネルギー。その源でもある事業への思いも理解しながら、さまざまな事業に目向けてみてください。