

金印わさび株式会社
- メーカー(食品)
創業95年、業務用加工わさびを中心に日本食には欠かせない調味料製品を製造・販売する総合食品メーカーです。
加工わさびのパイオニアメーカーとして、原料の品種開発から販売まで一貫して行っており、「素材本来の美味しさ」や「健康機能性」にこだわった商品を、世界70ヵ国以上へ流通しています。
愛知県名古屋市中区栄3-18-1 ナディアパークビジネスセンタービル23F GoogleMapで見る
- 新人研修に強み
- 土日休み
- 商品が魅力
- 働きやすい環境
- 海外で働ける
会社データCOMPANY DATA
- 事業内容
金印グループは、原料の研究開発・栽培から製造、販売とわさびに関連した多くの事業を行っている「総合食品メーカー」です。
創業以来、加工わさびのパイオニアとして、美味しい加工わさびを食卓にお届けするため、原料はもちろん、素材本来の香りや辛味を生かす独自製法の開発など、品質を第一とする厳しい姿勢を貫いています。また、加工わさびの原料は海外産が使用されることが一般的な中、金印は国産原料にこだわり、国内の契約農家の皆様とともに妥協のない原料づくりを行っています。
名古屋・北海道・静岡の国内3工場を中心に生産、業務用商品から市販用商品、通販専用商品まで、様々なラインナップを取り揃えています。わさび以外にも、食材を引き立てる多彩な香辛料製品を手がけています。
□わさびなど食品の製造・販売
わさび製品(生おろし、練り、粉)、生おろししょうが、きざみゆず、レホール、
マスタード、生おろしにんにく、練り梅、蒲焼のたれ、ドレッシングなど
□その他
わさびの健康食品、美容商品、鋼鮫などの販売、機能性成分の研究等- 代表者
代表取締役 小林桂子
- 設立
1952年(昭和27年)
- 従業員数
250名
- 売上高
84億円(2024年3月期)
- 資本金
1億円
- 本社所在地
-
愛知県名古屋市中区栄3丁目18番1号 ナディアパークビジネスセンタービル23F
- 事業所
-
金印グループ 本社
名古屋市中区栄3丁目18番1号 ナディアパークビジネスセンタービル23F - 金印の特徴<品種・種苗開発・栽培>
品質にこだわる金印の加工わさびの生産は苗から始まります。
金印では、香り・辛味に優れ、病気にも強い理想の本わさびの品種開発や、清々しい香りや辛味を最大限に引き出す金印独自の西洋わさびの優良系統「白宝」など、様々な新品種・系統の開発を行っています。これらの優良苗を全国の契約農家の皆様へ提供し、製品の原料として用いることで、安心安全で高品質な商品をお届けしています。- わさびの機能性研究
古来から薬草として用いられてきた「本わさび」。金印では、本わさびがもつ数々の機能性について産学連携で研究に取り組み、さまざまな健康効果を解明してきました。本わさび研究のパイオニアとして、「ヘキサラファン(6-MSITC)」を抽出・精製した機能性素材「ワサビスルフィニル」の製法を確立するなど、本わさびの機能性研究を牽引しています。現在は、加工わさびの製造販売と並行し、本わさびの機能性を抽出したバルク素材の開発や健康食品・美容商品の販売を行っています。
- 新規事業紹介①
加工わさびの原料栽培や生産で培った技術とノウハウを生かし、新規事業に挑戦しています。
◎ブルーローズ
ブルーローズは、天然での作出が極めて難しく、長らく「夢の花」とされてきました。金印では、同じく栽培が難しいとされる本わさびで培った技術を応用し、北海道でのブルーローズ栽培に成功しました。現在、収穫物から抽出・精製したバルク素材と美容ドリンクの販売を行っています。- 新規事業紹介②
◎新規種苗開発
種の保存や系統の劣化に課題を抱える作物の培養苗の受託開発を行っています。北海道美瑛町の幻のアスパラガス「ラスノーブル」の復活プロジェクトをはじめ、様々な作物の苗栽培を行っています。
◎新規作物栽培
広大で肥沃な北海道の大地を活用し、新規作物の栽培に取り組んでいます。企業ならではの大規模農業を実践し、自治体と連携し未活用公用地を使用するなど、地域振興や産業の創出にもつながっています。- 関連サイト
RECOMMENDED FOR YOU