サーテックカリヤで活躍する先輩へのインタビュー。この記事で紹介するのは、2019年入社、事務職の金原弘佳さんです。これまで生産管理部、製造部の事務職を経験してきたといいます。金原さんの経験してきた業務、周りの人たちとの関わり方などから、事務職の働き方へのイメージを膨らませてください。

―金原さんの入社動機は？

学生時代は、事務の実務も含めて、経済や経営の勉強をしてきました。学んだことを活かそうと事務職を探しサーテックカリヤを見つけます。めっきには馴染みがありませんでしたが、独自の技術や製品があり、愛知ブランドとしても認められている会社だと知って、事業と製品に興味を持って入社を決めました。

実際に働いてみると、大手企業の方が「サーテックカリヤにしかお願いできない」とおっしゃっていると耳にする機会が少なくないです。「え、うちの会社ってすごいじゃん！」と嬉しくなって、とても誇らしいです。

―これまでどんな業務を経験してきましたか？

入社から5年間は、生産管理部内で事務を担当しました。取引先から支給される製品の品番や数量のデータ管理、お客様にお出しする各種伝票の作成などが主な業務でした。

その後、製造部に異動し、主に3つある製造グループの課長たちを補佐する仕事をしています。具体的には、当社が認証を受けているISOやIATFの申請書類の準備、製造現場の改善に使う掲示やサインの作成など。さまざまな業務を任せてもらえるのは面白いと感じています。

―やりがいを感じるのはどんな時ですか？

課長たちのほかに、取締役の方々からの頼まれごともよくあります。それぞれの仕事を終えれば「ありがとう」と感謝の言葉をいただける。たくさんの人の役に立てていると実感できるのが私のやりがいです。

―今後の目標は？

ISO、IATFの申請に関する知識など、まだまだ覚えなきゃいけないことが多いです。製造部の事務として必要な知識をはやく身につけたいと思っています。

―最後に、職場の魅力を教えてください。

上司のみなさんのコミュニケーション能力が高く、質問や相談がとてもしやすいです。業務が立て込んでくると「大丈夫？」と気遣ってくれます。新しい仕事を担当する際も、不安はありません。

このほか、産休育休を取得した後、基本的には同じ部署、役職に戻れるのも、長く働く上で安心材料だと感じています。近年は、女性だけでなく、男性の育休取得実績も。復帰後、時短勤務を希望する場合は、4時間か6時間で選択可能です。ライフステージの変化に柔軟に寄り添ってもらえます。