【名大社目線の企業レポ2】技術者としての成長のサポート、社員同士の交流、サーテックカリヤの職場のここに注目!!
ジモト企業を直に目にしてきた名大社の目線から、みなさんに知ってもらいたい企業の魅力を語ります。
この記事で注目してほしいのは、サーテックカリヤの職場環境!社員の成長や交流を後押しする独自の取り組みをご紹介します。どのようにステップアップしていくのか、どんな雰囲気の職場で働くのか、一歩踏み込んで見てみましょう。
“めっき技能士”の資格取得を万全の体制で応援!
新入社員向けには、まず3日程度の研修が実施されます。社内の各部署の紹介、福利厚生の案内、危険予知訓練など、業務のスタートにあたり必要な内容がギュッと詰まっています。その後、それぞれの配属先で、上司や先輩からひとつずつ仕事を教わる流れです。
実務を経験した上で、多くの人が目指すのが“めっき技能士”の資格取得。技術職に限らず誰でも挑戦できます。めっきや表面処理の事業を営む、サーテックカリヤらしいステップアップですね。受験者には、会社として手厚いサポートがされます。上司や先輩からの指導やアドバイス。さらに、実技試験に向けては、会社の設備や材料を使い、本番さながらの練習が可能です。「お金も時間もしっかりかけてサポートしてもらえる」と先輩たちは語ります。めっき技能士の資格を得ると給与が上がり、昇進の判断のプラスにもなるのだとか。一人ひとりのがんばりを支援し、結果もきちんと認めてもらえるのは、成長へのモチベーションにつながるでしょう。
社員がともに学び、楽しめる機会がたくさんあります
本社工場、小垣江工場、大津崎工場といくつもの拠点を構え、海外にも進出しているサーテックカリヤ。社員数は800名近い規模の大きな組織です。大規模でありながら、先輩たちから聞こえてくる社員同士のエピソードはアットホームなものが多い。その要因として、長い時間とともに培われてきた温かい風土に加え、年間を通して交流できる機会もさまざまに設けられています。
そのひとつが、7月に全社で発表会が開かれる“QCサークル”という取り組み。部署ごとに、業務の課題を挙げて、改善策を提案します。ベテランも若手も関係なく、どんどん意見を言い合える場です。7月の発表会では、各部署がアイデアをプレゼンします。2024年から海外拠点で優れた案を出した社員も参加するようになりました。他部署の動きから学びや気づきを得つつ、全社でつながりを強める機会にもなるそうです。
ほかにも、秋の慰安旅行、冬の忘年会などは、かなりのスケールで賑やかに開催されるといいます。こうしたイベントの参加は任意。職場の雰囲気の良さを魅力と語る先輩が何人もいました。社風の基盤となっている会社の仕組みや取り組みにも目を向けてみてください。