壱番屋で活躍する先輩へのインタビュー。この記事でご紹介するのは、人事部の柴田梨花さんです。採用業務を中心にさまざまな業務を担当している柴田さん。就活生のみなさんが、会社説明会や採用面接で出会う先輩のひとりです。管理部門の仕事のリアル、新卒採用への思いなどについて聞きました。

―人事部のお仕事内容を教えてください。

新卒採用、キャリア採用の両方に関わっています。具体的には、新卒採用では、会社説明会やインターンシップの運営、応募いただいた学生さんとのやり取り、面接への同席、内定者のフォローなど。キャリア採用では、面接の対応や入社時のオリエンテーションを担当しています。

―お仕事の面白さややりがいを感じるのはどんな時ですか？

私はキャリア採用で入社しました。前職でも採用に携わっていて、「もっといろいろな経験がしたい」という思いで転職を決めました。壱番屋では、採用や研修のプログラムの改善に積極的に取り組み、自分のやりたかった仕事ができています。とりわけ、当社では初となるインターンシップを実施しました。壱番屋だけでなく、飲食業界全体への理解を深めてもらえる説明。NGなしで踏み込んだ質問もしやすい先輩との座談会。これまでの経験も活かしながら、工夫を凝らしました。今後もブラッシュアップしていきますので、たくさんの学生さんに参加してもらえましたら。

―新卒採用に携わる上で心がけていることは？

学生さんはそれぞれに「社会人になってこんな生活がしたい」と未来を描いています。一人ひとりのビジョンにきちんと耳を傾け、当社が応えられるポイントを丁寧に示していく。そうして点と点がつながり、「ここで働きたい」と納得して選んでもらえるよう、壱番屋の強みや魅力を伝えていきたいです。

さらに、内定者の方向けには、毎月面談を行なっています。近況報告や趣味の話などお互いをしっかりと知る機会にすると同時に、入社後も役立ててもらえる情報の共有や自己啓発のアドバイスなどもさせてもらう時間です。社会への興味関心を広げた状態で、スムーズに最初の一歩を踏み出してもらえるようサポートをしています。私自身ももっと経験の幅を広げて、学生さんからも、社内の仲間からも、「採用のことなら柴田」と頼られる村座になるのが今の目標です。

―最後に、職場の魅力を教えてください。

社員それぞれが柔軟に働き方を調整しやすい仕組みがあります。本社勤務は原則フレックスタイム制です。例えば、私は車通勤で、できるだけ渋滞を避けられる時間帯を選んで出社しています。

また、本社の食堂の昼食がとてもおいしいです。日替わりで2種類のメニューがあり、200円、300円で定食が食べられます。