ジモト企業を直に目にしてきた名大社の目線から、みなさんに知ってもらいたい企業の魅力を語ります。

日本全国にファンも大勢いる、愛知を代表するジモト企業のひとつである壱番屋。店舗での勤務以外にも様々な職種があることは、募集要項などから分かったと思います。先輩たちのお話からは、部署を問わず“チャレンジ”がキーワードであることもうかがえました。そんな働く場所としての壱番屋の魅力を、取材者の目線からもご紹介します。

先輩のエピソードから見えた、人を大切にする風土

関西、東北、中部、北陸と様々な地域の店舗を経験したあるSV（スーパーバイザー）の先輩はこんな経験をしたそうです。

「異動を考える際に、たびたび私の事情を考慮してもらえたのがありがたかったです。東北から名古屋へ異動になったタイミングは、私の結婚がきっかけでした。社員も大勢いる組織ですが、しっかりと一人ひとりのことを考えてもらえる職場だと実感しています。異動のタイミングで当時の上司からきちんと声もかけてもらえて、不安なく次の場所へいくことができました」

こんなエピソードから、社員同士の距離の近さや仲間を思いやる風土が垣間見えます。取材や撮影の合間に、オフィス内ですれ違う社員さんが和気藹々と言葉を交わす姿も見られました。壱番屋の社員さんと直に接すると、その社風を体感できるでしょう。

仕事だけでなく、社員の暮らしを大切にするスタンスは福利厚生にもあらわれています。例えば、旅行や帰省でゆっくりと過ごせる、年に5〜7日のリフレッシュ休暇が取得可能です。飲食業について、「土日に休みが取りにくくてハードそう…」という印象の人もいるでしょう。そんな人こそ、壱番屋の制度や働き方を知れば、イメージが変わるかもしれません。

活躍のフィールドは世界中に広がっている

東海エリアの人にとって、ジモト企業である壱番屋のお店は身近なもの。けれど、その事業のスケールは世界規模です。海外の12の国・地域に200をこえる店舗を展開しています。今後、海外への出店は一層推し進められていく計画です。世界を舞台に働くチャンスは、決してどこの企業でもあるわけではありません。「海外で働いてみたい」「語学力を活かしたチャレンジがしたい」。そんな人たちもぜひ壱番屋をチェックしてみてください。