【私たちの仕事】アシスタント、カウンセリング、コンシェルジュ、多彩な業務を経て管理職に。未経験からでもキラキラ輝ける職場。
宗和で活躍する先輩へのインタビュー。この記事で紹介するのは、中途入職3年目の加藤里奈さんです。新卒でまったく別の業界を経験した後、知識ゼロから歯科医業に飛び込んだといいます。けれど、そんな加藤さんは今や宗和の幹部候補として活躍する存在に。さて、どんな経験を積んできたのでしょうか。リアルなエピソードをお聞きしました。
―加藤さんの入職動機を教えてください。
前職は飲食業界の大手に勤めていました。転職するまで歯科医業とはご縁がなく、学生時代に歯医者の受付のバイトをしていたような経験もありません。宗和は、医院のキレイな写真に惹かれて偶然見つけて。けれど、一度足を運んでみると、とても魅力的な職場だと感じられました。スタッフさんたちは、指示待ちではなく一人ひとりがきちんと判断して行動している。院長直々に丁寧に案内してくれて、人柄もとても親しみやすい。法人の方針についても、話にブレがない納得のいく内容で。「業界を変えたい」という熱い思いを、地に足をつけて実現しようとしているのが分かりました。それだけしっかりと職場を目にし、お話を聞くことができたので、理念や方針に共感した上で安心して入職を決められました。
―3年目にして法人の幹部候補になったと聞きました。これまでどのような経験をしてきたのでしょう。
入職した時は本当にまったく知識がなかったんです。そんな私でも、2ヶ月かけて「歯とはなにか?」という基本中の基本から教わり、先生のアシスタントができるようになりました。その後、アシスタントをしつつ、ホワイトニングのカウンセリングも担当するようになって。これも実践に入る前に、ホワイトエッセンスのマニュアルで説明や検査の仕方を学び、何度もシミュレーションも重ねました。教育体制はとても手厚いです。
栄の医院で2年ほどアシスタントとカウンセリングを経験した頃、院長から「幹部候補としてマネジメントを任せたい」と声をかけてもらいました。歯科衛生士の資格もなにも持っていないので迷いもしましたが、「この職場でならきっとやれる」と思い、挑戦しようと決意しました。上司や仲間が温かく支えてくれる雰囲気があるからできることです。マネジメントに入る前に、受付コンシェルジュとして、お客様をお迎えや電話対応などの業務も経験しました。
―学びながら、どんどん新しい業務を担当していったんですね。それだけいろいろ覚えるのは大変ではなかったですか?
私はこの働き方を楽しめています。入職した時は「歯医者のアシスタントをずっとやるのかな」とも思っていました。けれど、実際は想像以上にさまざまな役割があって、未経験からでもできる業務がたくさんあります。もちろんすぐに上手くいくことばかりではないけれど、「今日はこれができた」「明日はこうしてみよう」と小さな目標をクリアしていけるのは刺激的です。いろいろな経験をしてみたい人にはきっと合うはず。
―やりがいや面白さを感じるのはどんな時ですか?
宗和は歯科医院とホワイトニング医院が併設しているのが特徴です。ホワイトニングで担当したお客様が、キレイになったあと被せ物もしたくて歯科医院の治療も受ける。逆に、歯科医院の患者さんが、ホワイトエッセンスのサービスも受ける。お答えできる治療やサービスが幅広いので、こうした場面がよく見られます。私はどちらにも携われるので、どんどん歯が美しくなって、笑顔に変わっていく方々の姿をたくさん目にしてきました。目指してきた歯の色になれたお客様は、初めて来院された時と表情がガラリと変わります。そんな瞬間は何度味わっても嬉しいですね。
―今後の目標を教えてください。
宗和でなら、私のように未経験、資格なしからでもキャリアを築いていけます。女性が多く、みんなキラキラと輝いて働けているので、こんな環境をつくる側になりたいです。今はまだ院長、店長だけが担う役割も多いので、そこを任せてもらえるよう成長し、法人全体が成熟していく力になれたらと思います。
―職場の魅力はどこだと思いますか?
みんながお互いに支え合える社風です。困りごとや疑問があれば、上司がいつでも時間をとって耳を傾け、寄り添ってくれます。一緒に働く人たちも素直な人ばかりで、毎日心地よく働けるのがなによりのこと。すごく仲もいいですよ。医院は残業もないので、仕事終わりによく一緒に食事にいきます。プライベートも楽しめる仲間ができました。こうして足並みを揃えられるのは、入社時の2ヶ月の研修、定期的な勉強会などで、大切にすべきことをみんなが共有できているからかもしれません。同じ方向を向かってがんばれるのも宗和の魅力です。