【私たちの仕事】若手の先輩ふたりが語り合う”マツオカ建機の仕事と職場”(前編)
マツオカ建機で活躍する先輩へのインタビュー。若手の先輩おふたりに、お仕事や職場環境について対談していただきました。登場するのは、入社3年目でサービス部揚重機センター所属の伊藤悠記さんと、入社5年目で営業部デジタルグループの渡邉愛弓さん。こちらの記事では、おふたりの仕事についてお聞きしました。マツオカ建機のさまざまな職種への理解を深めてください。
―おふたりはこれまでどんな仕事を経験してきましたか?
伊藤:私は入社以来、重量の大きなものを揚げる機械の入出庫対応、整備、メンテナンスを担当してきました。お客様にお貸しする機械のチェック、返却後の整備が、主な業務です。
入社1年目は分からないことばかりでしたが、先輩たちに一から教えてもらい、ひとりで扱える機械が徐々に増えていきました。
渡邉:私はこれまで3つの部署を経験してきました。入社1年目は、お客様からのお問い合わせなどに対応するサポートグループ。2年からは市場やお客様に関するデータを分析し、新しい商品投入などにつなげるマーケティンググループ。そして入社4年目の途中からは、社内のデジタルリテラシー向上を目指すデジタルグループに所属しています。デジタルグループは、近年できたばかりの部署です。マーケティンググループでも使っていた分析ツールをさらに活用して、社内外の業務の最適化、効率化のための改善を進めています。
―同じ会社の中でもまったく異なる業務に携わっているんですね。では、お仕事のやりがいや面白さを感じるのはどんな時ですか?
伊藤:私が入社した以降も、どんどん新しいツールが導入され、業務のプロセスも変化しました。そんな中で、入出庫の対応などがスムーズになるほど、売上実績も上がる。結果が出れば、整備担当として貢献できたことにやりがいを感じられます。
渡邉:社歴に関わらずアイデアを出しやすい社風です。私自身、マーケティンググループ、デジタルグループで、いくつも商品投入や業務改善の提案をしてきました。そうした案が採用され、お客様や他部署の仲間から良い反応が返ってくると「よしっ!」ってなりますよね。仕事を通して、いろいろな形で周りの人の役に立てる仕事です。
―今後の目標を教えてください。
伊藤:3年目までにいくつもの資格も取得しました。フォークリフト、クレーン、溶接、整備士など、新しい知識を身につけるほどできる業務が広がりました。もっとたくさんの知識と技術を得て、整備職として腕を磨いていきます。
渡邉:まずは自分が担当しているツールを使いこなし、社内に便利な働き方を浸透させたいです。データ分析によって、各部署の生産性に貢献できたらと考えています。ゆくゆくは、自分が生み出し、磨き上げたツールを社外にも出せたら嬉しいです。
―ありがとうございました。引き続き、職場環境についてもお聞きします。(後編へ続く)