【コラム①】採用市場の現状
就活生のみなさん、こんにちは。
日々の就活、お疲れ様です。
みなさんは就活や選考にあたって、不安などありますか?
行きたい企業の選考に落ちたらショックですよね。
落ちたとしても会社は星の数ほどあるので、行き先には困らないだろうけど。
志望度の高くない企業に行って続けられるのかな、と思うことでしょう。
参考になるかはわかりませんが、おそらく学生のみなさんが触れることはないであろう情報を、今日はお伝えしたいと思います。
現在の採用市場
もう薄々(濃々?)感じているかもしれませんが、はっきりいって売り手市場です。
売り手市場とはつまり、学生が優位にあるということです。
企業は、内定者がほしくてほしくてたまりません。
争奪戦です。
特に採用担当者は、上からのプレッシャーもあるので(笑)とにかく学生の情報をGETするべく、あらゆる手を使って振り向いてもらう努力をすることでしょう。
それは好きぴへの行動とよく似ています。
<なぜ売り手市場なのか?>
まぁ単純に、新卒採用したい企業の数が、昔と比べて5倍くらいになっているからですね。
某サイトへお金を払って契約している企業の数は現在約3万4000社ですが、10年前は7000社程度だったんですよ。
コロナ渦では採用企業が減り、学生が苦労しましたが明けてからはまた戻りました。
企業はライバルが増え続け、年々苦境に立たされています。
つづく